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出費が増えて、毎月赤字

2019年5月7日「火曜日」更新の日記

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住宅ローンが重荷に!子どもが高校に通う年齢になったBさん。住宅ローンは、毎月返済のみで返済中。授業料や交通費、大学受験のための予備校代で毎月赤字に。毎月の赤字は、ボーナスから補てんする日々です。毎月の住宅ローン返済を減らしたい…。・家賃感覚で返済していくつもりで、毎月返済のみを選択4年前、38歳のときに3000万円の住宅ローンを借りて新築一戸建てを購入したBさん。金利は3%の全期間固定金利型で、25年返済を選択しました。「ボーナスは会社の業績によって変動するので、毎月返済だけで返済をしようと考えました。全期間固定金利型のローンで完済まで返済額が変わらないこともあり、毎月、家賃を払う感覚で返していけると思って」毎月返済額は14万2263円。購入前は家賃13万円の賃貸マンションに住んでいたので、大丈夫だろうと思っていたそうです。・子どもが私立高校へ。予想以上の出受で家計が苦しく当初2年間は、順調に返済していたBさん。しかし、長男が私立高校に入学した頃から家計に変化が……。「授業料や交通費、昼食代で毎月5万円。さらに、大学受験に備えて週に1度予備校にも通いたいと言い出して、その費用もかかります。これまで、月5~6万円は貯金ができたのですが、今は毎月赤字。累積赤字を年2回のボーナスで補填している状態です」年間の収支で見れば赤字ではないものの、毎月ぎりぎりの家計が続くのが精神的な負担になってきているとBさんはいいます。「長男の大学卒業までこの状態が続くのは正直辛いですね」。Bさんは、返済方法の変更も含めた、家計の見直しを考えています。

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