家族団らんで過ごせる四畳半の一戸建て!

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まさかの失敗!

2019年5月12日「日曜日」更新の日記

2019-05-12の日記のIMAGE
利息の支払いを少なくしたいからと短い返済期間(20年)を選択したCさん。返済スタートから5年。年収がダウンしたことで毎月の家計は火の車に。無理をして短期返済をめざしたことが、途中で大きな負担に。・利息の差を知って、30年返済の予定を20年返済に30歳で2000万円の住宅ローンを借りたCさん。「3%の完全固定金利でフラット35を利用しました。定年が60歳とすると30年返済でもよかったのですが、完済までの利息が1000万円を超えると知って、なんだかもったいないなあと。それで、20年返済にしたんです」その結果、毎月返済額は8万4320円からII万919円に。借り入れ当時のCさんには無理なく返済していける金額でした。「返済期間を10年短くしたことで、利息が373万円も少なくなるし、返済が50歳で終わったら、その後、老後資金を貯めるのもラク。自分では完壁な資金計画だと思っていました」・不況で収入ダウン。ローン返済が生活費を圧迫中ところが、景気悪化の影響でCさんの会社は残業が減り、月収がダウン。ボーナスも前年の20%カットになってしまいました。「30万~10万円はあった月収が、今は25万円前後。住宅ローン返済の他に、管理費や修繕積立金、駐車場代などが月に2万円かかります。子どもが生まれたばかりなので妻もまだ働きには出られません」手取り月収の約半分が住居費になってしまうCさんは、貯金を少しずつ切り崩す生活に疲れ、借入先の金融機関に返済計画の見直しを相談しに行くことにしたそうです。

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