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2019年5月19日「日曜日」更新の日記

・固定金利型と変動金利型、それぞれの特徴現在返済中の住宅ローンは、変動金利型ですか？全期間固定金利型ですか？それとも固定期間選択型でしょうか？ローンの借り換えでは、次にどんな金利タイプを選ぶかによって、その後の返済計画が違ってきます｡借り換えの目的によっても、選ぶべき金利タイプは違ってくるため、まずはそれぞれの特徴を知っておくことが重要です。全期間固定金利型……はじめに決まった金利が完済まで続くので、今後、市場金利がどんなに上昇しても安心です。しかし、変動金利型に比べると金利は高めです。変動金利型……………金利は低めですが、将来の金利が見えにくいという不安があります。固定期間選択型………固定期間が短いほど金利が低めです。自分の返済計画に合わせて固定期間を柔軟に設定できますが、変動金利型と同様、将来の金利がわからないというデメリットがあります。・どちらがトクかは借りる人と将来の市場金利による借り換えの際、どの金利タイプを選べばトクをするのかは、ケースバイケース｡将来的に金利が大きく上昇すれば固定金利型がメリットとなり、逆に今の低金利が続くのであれば変動金利型のほうがメリットが出ます。将来の金利がどうなるかは誰にも断言できません｡当面の返済額を減らすことを優先するなら金利の低いローンに、返済額が変わらない安心感を優先するなら固定金利型のローンを選ぶといいでしょう。