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公的融資への借り換えはできないので注意

2019年5月21日「火曜日」更新の日記

2019-05-21の日記のIMAGE
・公的融資は借り換えには使えない住宅ローンならどれでも借り換え先に選べるというわけではありません。公的な融資の財形住宅融資は、家を購入するための資金の融資なので借り換えには利用できません。借り換え先としては使えませんが、財形融資から銀行ローンなどの民間融資へ借り換えることは可能です。なお、公的な機関である住宅金融支援機構がバックアップしている「フラット35」の場合は、借り換えに利用することができます。・同じ銀行内で儲り換えできないこともある別の銀行のローン商品に借り換える場合、それまでの抵当権の抹消と、借り換えるローンの抵当権の設定費用、事務手数料、保証料などがかかります。同じ銀行での借り換えなら抵当権の設定しなおしは不要ですし、新たな保証料もかかりません。諸費用を節約できるため、できれば同じ銀行内で借り換えられればいいのですが、残念ながらできないケースがあります。変動金利型から同じ銀行の固定金利型への切り換えは可能ですが、固定期間選択型で返済中の場合、他の金利タイプへの切り換えはできないのが一般的です。借り換えを考えるときは、まず同じ銀行での金利タイプの切り換えができるかどうかを確認し、できない場合は、他の金融機関での借り換えを検討しましょう。他行からの借り換えの場合、大幅な優遇金利が適用になるなど有利なローンもあります。

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