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優遇される期間を必ずチェックしよう

2019年5月23日「木曜日」更新の日記

2019-05-23の日記のIMAGE
・優遇期間が当初のみのタイプ金融機関との取引状況などによって、ローンの借り入れの際に店頭表示金利よりも低い金利が適用されるのが優遇金利です。最近は、完済までの全期間、優遇される住宅ローンが主流になっていますが瀬以前は、「当初1年間のみ優遇」「当初の固定期間のみ優遇」など、最初の数年間のみが優遇になるケースがありました。現在返済中の住宅ローンがこのタイプなら、優遇期間終了後は、適用金利が大幅にアップする可能性もあります。自分が借りている住宅ローンの金利は優遇金利が適用になっているのかどうか、適用になっているのならどんな条件なのかを確認しておきましょう。そして、大幅に金利が上がる可能性があるなら、金利上昇後の返済額で無理なく返済できるかどうかをチェックし、難しそうであれば借り換えなどの対策を検討したほうがよいでしょう。・現在主流の優遇金利はこの2タイプ最近の優遇金利には、以下の2つのタイプがあります。(A)「最初に大幅な優遇期間を設け、その後は優遇幅が小さくなって完済まで続く」タイプ(B)「完済までの全期間一律で優遇する」タイプ(A)のタイプは固定期間選択型に適用されていることが多く、最初に選択した固定期間に優遇幅の大きな金利が設定されます。(B)のタイプは変動金利型、固定期間選択型で適用されるケースが多く、同じ割合で完済まで優遇されます。どちらかを選択できる金融機関もあるので、両方をシミュレーションしてから選びましょう。

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