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新築家屋の検査や国庫補助はどうなっているか

2020年3月14日「土曜日」更新の日記

2020-03-14の日記のIMAGE
Q家屋の新築の場合には、その建築を使用し始めるとき、検査済証がいるそうてすが、本当でしょうか
また、建築費用が少し足りないのですが、家屋の建築などに国家から補助してもらうような一」とはてきませんか
いい手があったら教えてください
▼建物使用には検査済証が必要建物を建てる場合には、事前に建築主事によって確認を受けなければ工事に着手できませんが、工事が竣工したらやはり建築主事の検査を受けて、検査済証を交付してもらった後でなければ、実際に建物を使用することはできません
なお、高層ビルにはエレベーターの取付けが必要でしょうが、たえず稼働させて使用する設備ですから、安全確保のため、構造上はもちろん日常の管理についても細心の注意が必要となります
エレベーター設備を設ける場合はもちろん、使用の段になっても定期検査を受けなければなりません
なお、国家補助の件ですが、建物の不燃高層化という国の施策によって、ビルの上部に住宅をのせる、いわゆる「ゲタばき住宅」については、住宅金融公庫、住宅・都市整備公団から建設資金の融資などが受けられることになっています
そのほか、地方公共団体独自で「ゲタぱき住宅」とか、防火地域に建てる耐火建築物に建設資金の融資をしているところもありますので、建築の確認事務を取り扱っている窓口で相談してみる必要があります

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