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投資未経験者には重要な情報源となる不動産投資セミナーは

2020年11月21日「土曜日」更新の日記

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不動産投資と言いますのは、個人で所有している物件を高く売るのも1つでしょうけれど、そういったバブル期のように売買差益を獲得することを第一に考える投資じゃなく、手堅く家賃収入をゲットするというシンプルに考えることができる投資です。マンション経営の重大要素として、投資額に対する回収額を数値化した利回りを用いることが多いようですが、地方の物件と都心部の物件を利回りによって比べてしまうのはお勧めできません。人口が減ってきている地方では、入居者が決まらない可能性が高いので、スムーズなマンション経営は不可能だと言えます。オーナーにしてみれば、サブリース(一括借り上げ)は空室対策を考える必要がなくなるといった長所があるものの、賃料の見直しが為されたりとか、メンテナンスをする場合の費用はオーナー側がすべて捻出しなければいけないなどの短所もあるのです。マンションを購入して始めるマンション経営ですが、室内のリフォームなんかもその部屋に対する投資というのが一般的です。そう考えられる理由は、リノベーションやリフォームを実施すれば、言うまでもなく家賃の維持や上昇に直結するからです。不動産投資で資料請求するのはいいのですが、記載されている利回りの値を信じたら問題です。過半数以上の利回りが、賃料の値下げといったことは無視していると言っても過言じゃないからです。 賃貸経営をする場合、物件の取得で助けてもらった不動産会社に、引き続いて物件の管理を委ねるのが普通だと言っていいでしょうが、ちゃんと空室対策してくれない時には、別の会社にくら替えするという線もあります。マンション投資と言いますと、価格が低く抑えられ高い利回りが想定される中古マンションがもてはやされていますが、中古の物件でも、最寄駅から徒歩10分圏内の最高の場所に所在していることが必要だと頭に入れておいてください。サブリースと言いますのは、不動産会社が借り上げた物件を又貸しすることにより、アパートやマンションのオーナーに定期的な収益を保証してくれます。しかしながら金額はと言うと通常想定される家賃の80~90パーセントになっていると考えられます。アパートやマンションといった不動産投資においては、収益物件の値打ちを評価するための数値として利回りを使いますが、計算方法の違いから年間収入と物件の価格から計算できる表面利回りと、経費を差し引いて計算した実質利回りの2つに類型化されるので、混同してはいけません。満足のゆくマンション経営のために必須なのは、外部的には立地が良いこと、内部的には設備への投資がしっかりなされていることだと思います。立地もOK、プランもしっかりということなら、空室ができてしまうリスクは減るということです。

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