家族団らんで過ごせる四畳半の一戸建て!

トップ > 令和3年2月> 25日

海外不動産投資に対する関心が高まりましたけど

2021年2月25日「木曜日」更新の日記

2021-02-25の日記のIMAGE
自分自身が暮らしていくようなときには、どこも傷んでいない新築がいいように思いますが、投資という視点からは、かえって「中古物件のほうが良い点がある」なんていうところはマンション経営の不思議なところだと言えるのでしょう。不動産投資に関する資料請求なんてしようものなら、「節操なく営業攻勢をかけてくる」という不安をお持ちではないですか。実際には資料請求の段階では、営業たちだってターゲットとは見ていないのです。投資により利益が得られる収益物件には、家賃などの賃料による収入だけでなくて、買った値段より高い値段で売り払って儲かるものもあるということを覚えておいてください。家賃などで生じる利益は投資信託の分配金と同じような「インカムゲイン」、買った不動産を高く売って得る収益は債券の売買による儲けと同じように「キャピタルゲイン」と呼ばれる場合もあるので、頭に入れておいてください。カンボジアとかタイとかの海外不動産投資について注意が必要であるのは、為替の変動なのです。たとえ家賃を受け取ることができても、現地通貨の価値が下がれば、その投資は赤字になる可能性もあるのです。海外不動産投資に対する関心が高まりましたけど、「いずれ海外にある収益物件を探す」ということなら、昔以上にじっくり将来の収益を計算するべきです。

このページの先頭へ