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マンション投資におきましては

2021年7月29日「木曜日」更新の日記

2021-07-29の日記のIMAGE
「一括借り上げ」契約締結後に問題が持ち上がりやすいのは、「一括借り上げ」で取り交わされる契約が事業者と事業者の契約とされ、物件の所有者は契約弱者とは考えられないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明をしなくても良いからでしょう。賃料で稼ごうという不動産投資では、収益物件の実力を検討するためのよりどころとして利子を用いるわけですが、計算の仕方に違いがあることから、年間の家賃収入を物件の価格で除した数値である表面利子と、必要経費を考慮した実質利子とに線引きされることに注意しましょう。始めやすいマンション投資ではありますが、将来的にも価値を保つには、堅実にメンテナンスを実施するようにしましょう。言わずもがなのことですが、大手の分譲マンションは築後かなり経ったものでも問題がないと言えます。収益物件では、賃借している人がいない状態の物件のことを空室物件と言ったりします。空室物件の特性として、急いで入居者募集の広告を打たなければいけないということがありますが、契約してしまう前に、十分に室内をチェックできるという利点もあります。サブリース(一括借り上げ)というものは、アパート経営をしたことのないビギナーにも可能な不動産投資ですけれども、自分にとって都合の良い投資法と言えるか、自問してみなければいけません。

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