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不動産投資で資料請求をしたとしても

2021年8月3日「火曜日」更新の日記

2021-08-03の日記のIMAGE
不動産投資の投資家は物件に投資するだけの値打ちがあるかを評価するという場合に利回りを気にします。とは言うものの利回りにも何個かの種類があって、より実態を表しているものを見る場合はネット利回りが便利です。オーナーであれば、サブリース(一括借り上げ)は空室対策で頭を悩ます必要がないなどの特長がありますが、賃料を下げる改定をされたりとか、リフォームする際の費用はオーナーが支払う必要があるといった弱点もあるということをご理解ください。海外不動産投資と言いますと、日本中がバブルに浮かされていた頃のいい加減な不動産投資を思い出させ、投資の怖さを知っている人はかなりやばいと感じてしまう部分もあるのでしょうけど、それは当たり前の感じ方ではないでしょうか。「一括借り上げ」に関してトラブルが生じるのは、「一括借り上げ」契約が双方とも事業者である契約だとして扱われ、サブリースの貸主は消費者契約法で守られる消費者ではないということと、宅建法でいう売買契約には当たらないので、重要事項説明をする必要がないためでしょう。不動産投資が円滑に進み始めれば、業務の大部分は運営をお願いした管理会社に委託することができるため、事実上の不労所得の確立になります。こういったことも、不動産投資が人気の理由と言えるでしょう。

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