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2021年8月27日「金曜日」更新の日記

ビギナーでもやってみていいのは、リスクが非常に大きい海外不動産投資ではないでしょう。国内に存在するマンションなどの賃貸料の収入を見込む、通常形態の不動産投資だけだと思います。マンションとかアパートといった不動産投資では、収益物件の検討の為に利回りという数字を参照することになりますが、とりわけ年間で支払われる賃貸料から必要経費分を除き、これを物件の購入価格で除して得られる「実質利回り」を使うことが多いようです。投資としてマンション経営を考える方は多いようですが、おすすめ物件というのは都心で人気の高いエリアに多くあります。じきに値段も上昇し、さらに参入の壁が厚くなるのは避けられないでしょう。マンション投資におきましては、割安の中古物件が人気ですが、建築後何年ぐらい経っているのかということは大事なポイントです。RC造りのようなしっかりした構造物でも、60年あるいは80年といったあたりが寿命と言われますから、どれぐらい稼げるかというのは、築年数次第なのです。毎月の収入を得ようと収益物件を購入する前提で物件を探していると、最初っから賃貸契約を結んでいる人がいる物件に出会うことがあります。これはオーナーチェンジ物件などと言われ、購入した時から賃貸料を収入として計算できます。