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資産運用の目的で収益物件を買うという時に

2021年11月12日「金曜日」更新の日記

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不動産投資の熟達者になると、その物件に投資して稼げるのかを評価するという折に利回りを気にします。とは言うものの利回りにも何個かの種類があって、実際に即したものを確認したい場合は実質利回りやネット利回りを使うようにしましょう。不動産投資においては、大概の人が若干躊躇しつつやっているのが資料請求というものです。先方もそこまで購買につながりそうな客だと囲い込んできたりはしないので、深刻に考えずにお願いしちゃってください。手持ちの資金を運用しようと収益物件を買う前提で物件を探していると、すでに賃貸契約を結んでいる人がいる物件を見つけるかも知れません。これをオーナーチェンジ物件と言い、物件取得時から家賃による収益があげられるのです。一括借り上げを検討する時に注意を要するのは、数年に1度は巡ってくる契約更新で賃料が元より安くなることがあることと、長期的に契約を続けていくのだったら、出費覚悟で計画的に修繕していくことが必要だということなのです。サブリース(一括借り上げ)においては、契約を交わす段階で確実に家賃が受け取れる期間が定められているわけです。契約期間というものは2年の場合が多く、家賃に関しては2年ごとに改定できるという決まりなのです。

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