家族団らんで過ごせる四畳半の一戸建て!

トップ > 令和4年2月> 12日

アパート経営と並ぶものとしてマンション経営があげられますが

2022年2月12日「土曜日」更新の日記

2022-02-12の日記のIMAGE
アパート経営の秀でている点は、マンション投資時に起こるような「エリア特性により違ってくることがほぼ皆無である」ということだと言えます。マンション数が少ししかない区域でも、その地に建てられている物件に投資することが可能です。面倒な業務の大半は管理会社に委託できるので、本業を持っている不動産投資のオーナーが行なうことと言えば、好きなときに融資してもらえるように、無駄な借金はしないで、本業に邁進することです。アパート経営では、入居率が悪いのが最大のリスクです。それをなくすために、一括借り上げをする管理会社が現れてきましたが、はっきり言ってオーナー側がプラスになることはほとんどないでしょう。不動産会社あるいは物件管理を委託できる管理会社の存在によって、不動産の大家になる賃貸経営は何もすることなく儲けるという望みを実現してくれます。「サラリーマンの一方で、賃貸経営をやっている」という人が意外に目立つ理由がおわかりでしょう。マンション経営の評価として、投資額に対する利益の率を示す利回りがしばしば用いられるのですが、都内の物件と地方都市にある物件とを利回りの数値だけで比較してしまうことはお勧めできません。需要があまり増えそうにない地方では、まったく空室が埋まらないという危険性があって、着実なマンション経営は不可能に近いということです。

このページの先頭へ