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収益物件のうち

2023年2月13日「月曜日」更新の日記

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収益物件のうち、だれにも貸していない状態の物件のことを空室物件と言っています。空室物件を取得する場合は、すぐにでも入居者を募集しなければならないのですが、契約する前に室内を見ることができるのです。一括借り上げを推進する会社などは、「30年一括借り上げ」などと広告を展開しています。けれども契約に踏み切る前に、確実に中身を理解するようにしましょう。不動産投資を詳述した資料請求をしたがために、「何度も何度も購入するよう説得してくる」などと思ってしまうかも知れません。現実にはこの時点では、営業マンも見込み客と思わないのではないでしょうか。収益物件と言われるのは、月毎に決まった額の家賃収入が期待される投資物件のことを指しています。賃貸マンションなどがそのような対象なのですが、きちんと基本的知識を入れておくようにしなければ、残念ながら失敗してしまうでしょう。サブリース(一括借り上げ)にすると、空室対策で苦悩しなくて済むといった長所に目が行くのですが、金額が下げられたり、リフォームをする場合の費用はオーナーが全額出費しなければならないといった欠点もあることを認識しておくべきです。

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