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ボーナスが安定していることが欠かせない条件

2019年5月10日「金曜日」更新の日記

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ボーナス月にまわすのが少額でも、毎月返済額は減る・毎月返済額が負担になるなら、条件変更も検肘ローンの借り入れのときにボーナス月に返済額が増えない「毎月返済のみ」という返済方法を選んだ人も多いでしょう。「ボーナスは必ず出るという保証がないから」「毎月同じ金額を家賃感覚で返済していきたいから」など、理由はいろいろあると思います。でも、「毎月返済のみ」はボーナス時併用返済をする場合に比べて、毎月返済額が多くなりがちです。例えば、2000万円を借り入れて金利3%、35年返済のケースで、借入額の4分の1の500万円をボーナスで返済すると毎月返済額は5万7727円になります。ボーナス時返済なしなら毎月返済額は7万6970円で、約2万円多くなります。どちらのケースも年間の返済額はほぼ同じですが、返済スタートから数年たって、「毎月のローン返済が家計の負担になってくる」ということはよくあります。そんな場合は、返済の一部をボーナス時の返済にまわす条件変更を考えてみるのもいいでしょう。・ボーナスが安定していることが必須条件ボーナス時返済にまわせるのは、金融機関やローン商品によって違いますが、借入額の40~50%が上限で10万円単位が目安です。上限いっぱいではなく、借入額のうちの100万円、200万円という金額でもボーナスにまわせば、毎月返済額は確実に減ります。毎月あといくら支出が減ればラクになるかを試算して、バランスよくボーナスにまわしましょう。ただし、ボーナス時併用返済にするなら、ボーナスが安定していることが欠かせない条件になります。

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