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1%台で完済まで続かないから借り換えを検討

2019年5月17日「金曜日」更新の日記

2019-05-17の日記のIMAGE
・あとから返済が苦しくなる?!優遇金利の落とし穴同じ銀行の同じ住宅ローンでも、どの金利タイプを選ぶかで返済額は違ってきます。一般的に固定金利よりも変動金利のほうが金利は低く、一定期間固定金利が適用になる固定期間選択型は固定期間が短いほど低金利になります。さらに、多くの銀行が「優遇金利」を導入しています。これは、銀行との取引状況によって適用金利を下げるというものです。固定期間選択型の2年もの、3年ものなど短期もので、優遇金利が適用されると1%台で借りられるケースも多くあります。毎月の返済額は軽くできますが、問題は固定期間と優遇が終わった後。いっきに返済額が増え、返済が苦しくなるケースがあります。・低金利期間が終了後に借り換えは3年前に銀行の住宅ローンで2000万円を借りたケースです。金利は固定期間選択型の3年ものを選択しました。当初3年間の金利は、優遇されて1.5%。4年目以降は、その時点での変動金利型が適用される、という条件のものでした。3年がたち、新たに適用になった金利は2.475%・返済額は毎月8386円の増額になりました。借入額が多く長期間で返済する住宅ローンの場合、約1%の上昇でも返済額に大きく影響するのです。そこで、違う銀行の固定期間選択型10年もの、金利1.65%(優遇金利)のローンに借り換えることで、毎月返済額を8万1259円に。当初3年間の返済額から毎月1272円の上昇ですむことになります。

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