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公的なローンへの借り換えはできないので注意

2019年5月22日「水曜日」更新の日記

2019-05-22の日記のIMAGE
・店頭表示金利よりも低金利で借りられることも多い借り換えをするならできるだけ有利な条件で借りたいものです。1%違うだけで返済額が大きく違ってくる金利もその1つです。多くの銀行では、ホームページや窓口に表示してある「店頭表示金利」よりも低い金利になる「優遇金利」を用意しています。同じローン商品でも店頭表示金利のままで借りるよりも、優遇金利が適用されることで返済額は少なくなるわけですから利用したほうがおトクです。優遇金利の適用を受けるためには、各銀行が定めている条件をクリアすることが必要です。その銀行に開設した口座を給与振込や公共料金引き落としの口座に指定することなどが、条件になっているケースが多いようです。なお、借り換え専用の金利優遇を設けている銀行もあるので、直接問い合わせをするか、ホームページなどをじっくりチェックしてみることをおすすめします。・金利が1%違うと利息の支払いに大きな差のケースを見てみましょう。銀行の住宅ローンから2000万円を借り入れ、変動金利型の店頭表示金利と、店頭表示金利から1%優遇された金利で返済するケースです。同じ金額を借り入れたとしても、金利が1%違うことで毎月返済額に1万円近い差が出ます。完済まで金利が変動せず、1%の優遇も続くと仮定すると、25年間で約291万円も利息の支払いに差が出ます。

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