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借り換えるならアップ後の金利より低いものを探す

2019年5月25日「土曜日」更新の日記

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・返済期間が長期の人は、長期固定への借り換えが安心少し背伸びをしてマイホームを取得した人に見られるのが、固定期間選択型の短期ものを優遇金利で借り入れ、返済期間も最長の35年に設定して、とりあえずの返済額を抑えているタイプです。借入時よりも年収が上がっていればいいのですが、最初の固定期間が過ぎて金利が上がると返済が苦しくなる可能性があります。例えば、3年前に固定期間選択型の3年もの、優遇金利1.5%で2000万円を借りた人は、35年返済なら毎月返済額は6万1236円です。固定期間終了後、金利が優遇されないタイプなら、次に選ぶのが固定期間選択型なら短期ものでも3%台なので、返済額は確実にアップします。さらに、完済までの金利変動も心配です。・長めの固定金利で金利上昇リスクを回避返済期間がまだまだ残っている場合、借り換えるなら固定金利が長く続くタイプが安心です。例えば、このケースでは最初の固定期間3年が終了した時に、借入先の金利が高いようなら、固定期間ができるだけ長く続く低金利のローンを探してみます。他銀行の固定期間選択型10年ものに借り換えたケースです。借り換えをせずに再び固定期間選択型を選ぶよりも返済額はダウンし、さらに、10年間は返済額は一定となります。ただし、その先の金利上昇の可能性もあるので、家計に余裕があるなら、金利は高めでも、もっと期間の長い固定金利を選ぶという選択もあります。

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