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金利が上昇した場合の試算をしておこう

2019年5月27日「月曜日」更新の日記

2019-05-27の日記のIMAGE
・今は低金利時代。今後は金利が上がると考えておく金利が今よりも高い頃に固定金利型で借り、低金利のローンに借り換える人が注意しなければならないのが将来の金利変動です。今はとても金利の低い時代です。店頭金利だけで見ると変動金利型は2.375%が長期間続いていた時期に比べると、少し高めになっていますが、それでも、各金融機関が優遇金利を適用させるようになり、実質の金利は2%台前半です。もっと低いケースでは1%を切る変動金利型も出てきています。固定期間選択型も店頭金利は3%台ですが、もっと低い優遇金利で借りられるケースがほとんどです。金利は、今後、下がるよりも横ばい、または上昇すると考えておいたほうがいいでしょう。・将来、金利が上がった場合も試算しておく返済をラクにするために借り換えるなら、「今」だけでなく、「数年後」のことも考えてローン商品を選ぶべきです。借り換えをして、返済額が少なくなった分を繰り上げ返済の資金にまわし、積極的に元金を減らすという計画がない場合は、金利の上昇がそのままリスクになります。将来の金利が4%、5%になっても返済していけるかどうかを考えて借り換えましょう。金利が上昇すると返済が苦しくなる可能性が高い人は、固定期間が10年以上など、できるだけ固定金利期間の長いローンを借り換え先に選んだほうが無難です。

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