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ローンを選ぶときの判断基準

2019年5月30日「木曜日」更新の日記

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・低金利に借り換えればトクとは限らない今より低い金利のローンに借り換えれば必ずトクをするとは限りません。毎月の返済額は少なくなっても、借り換えにも諸費用がかかるため、完済までの出費を合計すると借り換えないほうが総額が少なくてすむケースもあります。では、借り換えをすることで、諸費用を含む返済総額を少なくできる目安はあるのでしょうか。次の3つが諸費用の出費を入れても総返済額を少なくできる目安のポイントと考えることができます。・借り換え前と借り換え後の金利差が1%以上ある・返済期間が10年以上残っている・残債が1000万円以上ある借り換え先のローンに保証料がかからないなど、諸費用のコストダウンができれば、残債が少なかったり、金利差がもう少し小さくてもトクできる可能性があります。金融機関の窓口で試算してもらうといいでしょう。・目安に近い借り換えだと、どれくらいトク?1%、10年、1000万円の目安に近いケースもあります。ローンの残債が1148万円で金利が3%から2%に下がり、10年で返済をする場合は、総支払額で約52万円少なくなっています。このコストダウンを大きいと見るか、小さいと見るかは人それぞれ。自分がローンの借り換えを考えるとき、この目安を覚えておくと、借り換え先のローンを選ぶときの判断基準になります。

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