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新規借り入れよりも条件が厳しくなる

2019年5月31日「金曜日」更新の日記

2019-05-31の日記のIMAGE
・住宅ローンの延滞がないか、何年返済しているかローンを借り換えるとき、新規で住宅ローンを借り入れたときよりも、借り入れ条件が厳しくなる場合があります。例えば、金融機関ではこれまでの住宅ローンを問題なく返済しているかどうかを見るため、3~5年以上の返済や、その間に延滞や滞納がないことなどが条件になります。このため、新規の借り入れからまだ1~2年しか経過していない場合など、借り換えができない可能性もあります。ただし、条件の厳しさは金融機関によって違うので、融資を断られたからといってすぐにあきらめずに、他の金融機関にも借り換えを打診してみるといいでしょう。・返済期間や他の借り入れに注意新規の借り入れでは最長返済期間は35年ですが、借り換えの場合は、原則的には借り換え前のローンの残存返済期間が最長になることに注意してください。このため、「借り換えのついでに返済期間を長くして返済額を減らす」ということはできません。また、年収に対する年間返済額の割合も、新規の借り入れ時より厳しく設定されることもあります。収入が増えていない人、住宅取得後、車や家具などをローンで購入した人は、必要な金額を借りられない場合もあります。他の借り入れがある人は、早めに一括返済しておいたほうが借り換えもスムーズです。

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