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投資用マンション選びのポイント

2020年2月5日「水曜日」更新の日記

2020-02-05の日記のIMAGE
【状況】夫が定年後、間もなく亡くなり、老後資金に準備していた預貯金、株券、退職金、生命保険金の合計二億円が妻に残された。生活資金は確保されているため、自宅以外の土地は不動産資産のまま所有していたいが、地価の値下がりが怖い。【対策】高利回りの投資用マンションを購入することで、値下がりのリスクヘッジをします。つまり、不動産所有から不動産活用への切り替えです。売りに出ている収益性が高い投資用マンションを探し出すには、新築、中古を問わず、できるだけ情報を集める必要があります。A(別掲表、以下同)は新築マンションなので価格は高く、一方、近隣の相場賃料が安いため、利回りが低いだけでなく、まだ入居者がいないというリスクがあります。Bは築八年の高層マンションの四階で、販売後、どんどん値下がりをしてきました。しかも都心に近いので、高い賃料が取れるため、利回りは八パーセント近くになります。Cが築一二年の高級マンションですが、東京・山手線ターミナル駅から私鉄を使用するため、価格が高い割には賃料が安くなり、利回りも五パーセント台です。【結果】当然、Bの物件を選びました。価格が安いので買いやすく、しかも利回りが高いことと、入居率が高いことが確認できたからです。マンション選びのポイントは、地域のブランドが高い(東京都内であれば代官山、表参道、麹町、広尾など)の駅から徒歩一0分圏内3外装、内装が街のイメージにマッチしている4眺望がいいなどがあります。また、試算をするときの賃料は、現在の入居者を対象にせず、近隣の相場を参考にすることです。というのは、いまの入居者は契約時の賃料を払い続けていますが、その入居者が出ていったあとは、値下げをしなければ次の入居者が決まらないことがあるからです。

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