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増改築をする場合に注意すべき点はどういうものか

2020年2月11日「火曜日」更新の日記

2020-02-11の日記のIMAGE
Q最近、住まいのリフォームがもてはやされています
その際、どんな点に注意すればよいでしょうか
法的制限はどうなっていますか
税金はどうでしょうか
▼増改築の際にも法的な制限がある自分の家だから自由に増改築できるというものではありません
法律的な制限のもとに増改築を考えなければならないのです
①建築確認申請の手続き床面積が一○平方メートル以上の増改築をするときは、市町村(あるいは都道府県)宛に建築確認申請書を提出しなければなりません
建築の内容が、建築基準法など関係法令に適合しているかどうかチェックされて、適合していれば、建築確認がなされます
このことは、新築の建物を建てる場合と全く同じです
そして、建築確認を受けて、はじめて工事に着工できます
②建ぺい率と容積率の制限建物を建てる場合、建築基準法をはじめ関係法令を守らねばなりません
その一つに建ぺい率があります
その二つに容積率があります
とくに増築工事では、床面積が広くなるため、その敷地の建ぺい率と容積率の制限について十分注意しないと、違反建築物を建築することになります
建ぺい率は、建築面積の敷地面積に対する割合で、容積率は、延べ床面積の敷地面積に対する割合をいいますが、その割合は用途地域によって異なり、建ぺい率と容積率とが常に組み合わされて指定されています

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