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建ぺい率の制限はどの程度の割合で制限されるのか

2020年2月25日「火曜日」更新の日記

2020-02-25の日記のIMAGE
Q今度家を建てることになりましたが、高い価格で購入した土地に建てるのですから、できるだけ敷地いつぱいに建てたいと思っています
友人に聞いたところ、いろいろ制限があるとのことですが、敷地面積に対して、どのくらいまで建てることが許されるのですか
▼建てる前に必ず調べることおたずねのように、敷地の中に最大限どのくらいの規模のものが建てられるかということは、家を建てようとするとき一番気がかりなことでしょう
いわゆる建ぺい(蔽)率(正しくは建築面積の敷地面積に対する割合)の制限は、容積率や建築物の高さの制限とともに、都市の建築物の形を決める重要な要素のひとつとなっていますので注意してください
建築基準法が、建ぺい率を制限するのは、都市の保健・衛生、防火上、家がむやみに建てこむことを制限して、敷地内に適当な空地を残しておこうというのが、そのねらいです
建ぺい率の制限は、用途地域によって原則的に定まっていますが、その他、防火地域、耐火建築物、二つ以上の道路にはさまれた角地等の場合には、制限の緩和があります
建ぺい率の制限をまとめると次頁の「建ぺい率の限度一覧表」のようになります

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