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管理委託契約をする

2020年6月6日「土曜日」更新の日記

2020-06-06の日記のIMAGE
(2)管理委託契約をする
1管理料(業務委託料)はほどほどに
法人が設立されますと、いよいよオーナーとの間で管理委託契約をすることになるのですが、税務上も契約書を取り交わしたほうが良いと思います。この場合、問題となるのは管理料(業務委託料)をいくらにするかということです。いったん決めた管理料をその時の都合で頻繁に変えるのはあまり良くありませんので、最初にキチンと決めておきたいものです。非常に大切な問題なので、A氏とB氏にご登場いただき、議論してもらいましよう。そもそも管理会社を設立するのは所得を分散して節税するためだから、個人と法人の全ての税金を合計して一番安くなる管理料にすべきではないですか。以前、管理料が高すぎるということで否認されたケースがあったようです。したがって、やはり世間並みが良いと思います。世間並みって、いくらですか?もし、家賃収入の5%とか7%程度であれば、ほとんどメリットがないじゃありませんか?でも、大手のハウスメーカーの関連会社が一括借上げする場合だって、12~15%程度ですよ。それ以上の管理料はマズイんじゃないですか?何から何まで全てやるんですよ。チョットぐらい高くても問題ないですよ。何から何までって、い、ったい何をやるんですか?議論がつきないようです。でも、いくら議論しても仕方がないので、私なりの考え方を言っておきます。

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