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マンション経営をしようと思うなら

2020年10月5日「月曜日」更新の日記

2020-10-05の日記のIMAGE
一定の賃料が保証されるサブリースは、建物のオーナーと不動産会社側との間で契約したうえで行われる転貸借と言っていいでしょうから、入居者相手に行うアパート経営とはまったく異なります。それゆえ、サブリースにしかない欠点を頭に入れておきましょう。サブリースなら、借りた物件の転貸借により、アパートやマンションの所有者に月々固定の収益を確約してくれますが、その金額というのは普通の賃貸料の80%、よくて90%程度であるとのことです。魅力的なサブリース(一括借り上げ)ですが、契約を交わす時点でオーナーに一定の収入が確約される期間がちゃんと定められています。契約期間については2年が一般的で、家賃は契約更新のときに変えることができることになっています。家主にとって、サブリース(一括借り上げ)は空室対策を考える必要がないといった長所があると言えますが、賃料を下げる改定をされたりとか、修繕したりリフォームしたりする時の費用はオーナーが全額出費しなければならないといったリスクもあるということはお伝えしておきます。海外不動産投資というのは、不動産を売って出る差益を期待するものがほとんどと思われているようですが、実際には賃料みたいな利益が目当ての不動産投資だってあるということです。

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