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不動産投資と称されるのは

2020年10月17日「土曜日」更新の日記

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アメリカ・アジア等の海外不動産投資をする際に注意を要すること、それは為替リスクがあることです。遅れることなく賃貸料が手に入っても、円高になってしまったら、その投資自体は損失という計算になることもあります。収益物件を購入するつもりで探していると、その時点で住んでいる人がいる物件を見つけることもあると思います。これはオーナーチェンジ物件と称され、購入した時から家賃が入ってくるのです。マンション投資をする場合、建物が80年と長く使用できるというところなんかもウリではありますが、食指が動かされた物件に出会った場合、何よりも先々の修繕工事の準備としての修繕積立金の額は妥当かを確かめてみることを怠ってはなりません。マンション経営では、老朽化した部分を新しくするリフォームといったものもまた投資であるということになります。そのような考え方をするわけは、効果的なリノベーションを行なえば、そのことでより高い家賃を設定することが現実的になるからなのです。海外不動産投資をおすすめできるのは、国内だけでなく海外の金融投資にも精通した万能タイプの投資家のみです。為替リスクもある海外不動産投資は、ズブの素人が飛びつくべきものではないと考えてくださって結構です。

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