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マンション経営の重大要素として

2021年3月9日「火曜日」更新の日記

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マンション経営の重大要素として、投資額に対するリターンを数値化した利回りがよく用いられますが、地方の物件と都心部の物件を利回りの数値だけで比較してしまうことはしない方が無難です。人口増加が見込めない地方では、入居者がついてくれないという危険性があり、着実なマンション経営は困難だと言っていいでしょう。魅力的な不動産投資も、思うような結果にならないことがあります。その訳はと言いますと、いろんな物件を内覧して回ることなく、いい加減に選定して買い取ってしまうからだと指摘されます。ほとんどは首都圏ですけれども、不動産投資セミナーはすごく繁盛しているようです。大体において不動産を貸して賃料がもらえる不動産投資は収益の変動が小さく、若人の気持ちになじむみたいです。アパートなどの賃料が収益となる不動産投資においては、物件の採算性を判定する場合に、利回りという数値を参照すると思われますが、表面利回りと示されているものは、その物件から得られる年間家賃÷購入価格×100です。マンション経営などの不動産投資では、収益物件の収益効率を調べるためのよりどころとして利回りを重視しますが、この利回りにも種類があり、年間に得られる収入を購入した価格で割った数字で表す表面利回りと、収入から経費分を引いて考える実質利回りに大別されるということです。

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