家族団らんで過ごせる四畳半の一戸建て!

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資産運用の対象になる収益物件には

2021年3月16日「火曜日」更新の日記

2021-03-16の日記のIMAGE
首都圏近郊では投資に力をいれている不動産関連業者が企画した不動産投資セミナーが開かれる機会が多く、ほとんどのものが参加料も支払うことなく受けることができます。その都度受講者も多く、テンションが高まっています。不動産投資セミナーへの関心が高まっていますが、不動産投資に携わる業者が催しているので、その会社が管理する物件の入居率の具合を調査するのも、質の高いセミナーかどうかを識別するうえで重要です。サブリースだったら、物件を又貸しすることによって、不動さんのオーナーに定期的な収入を保証してくれるのですが、その金額というのは通常のやり方で貸した時の80%もしくは90%でしかないようです。一括借り上げで注意すべきなのは、数年に1度は巡ってくる契約更新に合わせて賃料を安くされることが一般的であることと、長くサブリースを継続したかったら、お金をかけて修繕工事を実施することが必要であるということだと言えます。不動産投資の収益力を分析する場合に、通常目安にされるのは表面利回りなのでしょうけど、経費などを加味する実質利回りと異なり、表面利回りでは採算が取れるかどうかをしっかり鑑定することができるはずありません。

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