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2021年3月28日「日曜日」更新の日記

収益物件としてマンションを選ぶという時に極めて重要なのは、築年数や築年月日です。いつごろの建物かを明らかにして、1981年にできた新耐震基準を満たした物件の中から選ぶよう心がけましょう。中古の収益物件において、居住者がいない状態の物件のことを空室物件と言うのです。このような空室物件は、とにかく入居者を見つけなければいけませんが、契約前に部屋の中をチェックできます。マンション経営のあり方としてこれ以上ないと言えるのは、今住んでいる人が買いたいと申し出てくることだと誰しも思うでしょう。そういった経営を望むなら、十分に管理に力を入れているマンションを選択することを心がけましょう。賃貸経営に携わる際の主な空室対策としましては、入居条件の改善、部屋の雰囲気を明るくするリノベーション、更には水周りなどの設備の充実化などが考えられます。不動産投資の対象になる収益物件には、家賃など一定の賃料で得られる利益以外に、売却して儲けることができるような物件もあることは無視できません。賃料のような利益のことは株の配当金と同じように「インカムゲイン」、マンションやアパートを売ることで利益が生じたものは資産の値動きによる収益として同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶ場合もあります。