家族団らんで過ごせる四畳半の一戸建て!

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土地を売りたいという場合は

2021年7月8日「木曜日」更新の日記

2021-07-08の日記のIMAGE
「一括借り上げ」を始めてからトラブルが起きてしまうのは、「一括借り上げ」という形態が事業者と事業者が交わした契約ということになってしまうので、大家は消費者として利益保護の対象にならないということと、宅地建物取引業法でいうところの売買契約ではないですから、重要事項説明をしなくても良いということが関係していると言わざるを得ません。首都圏ばかりではありますけれど、不動産投資セミナーはとっても繁盛しているようです。ほとんどの場合、家賃が主な収入源の不動産投資はリスクが小さく、20~30代の感覚にちょうど合うのだろうと想定されます。アパートやマンションといった不動産投資においては、収益物件の収益効率を精査するための目安として不動産投資利回りを重要視するわけですが、この不動産投資利回りの計算は一様ではなく、年間収入と物件の価格から計算できる表面不動産投資利回りと、管理費や税も考慮して計算する実質不動産投資利回りとに仕分けられているのです。不動産投資のアパート経営と似ているものとしてマンション経営があげられますが、マンション経営と言いますのは区分マンションに投資するスタイルが一般的だと言え、アパート経営とは異なると言えるでしょう。一括借り上げを勧める業者などは、「長期安定の一括借り上げ」などと宣伝をしています。宣伝は宣伝として、契約を交わす前に、徹底的に契約の中身を確認する必要があります。

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