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不動産投資の収益のことを検討している際に

2021年12月20日「月曜日」更新の日記

2021-12-20の日記のIMAGE
不動産投資を実際に行なう前に、大半の人が手始めに行っている資料請求について言いますと、先方もさほど脈のある客だと受け止めはしないので、深刻に考えずに申し込んでみればいいと思います。タイやシンガポールといった海外不動産投資で忘れてはならないと考えられるのは、為替レートが一定ではないということです。何とか家賃が入ったとしても、円高に振れたら、その投資というのはマイナスになってしまいます。賃貸料での儲けを目論む不動産投資では、収益物件の吟味の際に利回りという数字を参考にしますが、とりわけ年間の賃料から管理費などを引き、これを購入金額で割って出される「実質利回り」を使うのがより一般的かも知れません。投資としてのアパート経営と類似しているものとしてマンション経営を想像される方がいるでしょうけれど、マンション経営についてはマンションの一部屋に投資するスタイルが中心となっていて、アパート経営とは違うと言っていいでしょう。「一括借り上げ」に関して問題が生じやすいのは、「一括借り上げ」で締結される契約が事業者同士の契約であることから、アパートなどのオーナーは消費者契約法の消費者にならないということと、宅建法でいう売買契約には当たらないので、重要事項説明をしなくても違法ではないせいだと思われます。

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