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アパート経営を行なうという時に

2022年3月11日「金曜日」更新の日記

2022-03-11の日記のIMAGE
一括借り上げにおいて頭に入れておかないといけないのは、数年に1度は巡ってくる契約更新と同時に家賃が低く抑えられることが見込まれ、将来的にも契約を更新していこうと思うのであれば、有料でメンテナンスをやってもらうことが必要であるということだと考えます。マンションとかアパートといった不動産投資では、収益物件の鑑定の際に利回りと言われる数字を参照しますが、もっと言うならば、年間に得られる家賃から経費分を引いて、これを物件の価格で割った「実質利回り」が用いられるケースが多いです。マンション投資につきましては、価格の安い中古物件が選ばれるようですが、いつごろ新築されたものかという点はよく見てください。鉄筋コンクリートのものでも、60年からせいぜい80年ぐらいが建物としての寿命ですから、そこまでにいくら儲かるか大体の計算はできますよね。自分が暮らすことを考えると、新築物件が有力候補になりますが、投資をするのであれば、かえって「中古物件に軍配が上がる」といったこともマンション経営の特徴だと感じます。サブリース(一括借り上げ)については、契約を結ぶ時点でオーナーに家賃収入が保証される期間が定められているはずです。契約期間と言いますのは普通2年で、賃貸料に関してはその時に変更できると決まっています。

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