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不動産投資の本来の目的とは

2022年4月6日「水曜日」更新の日記

2022-04-06の日記のIMAGE
マンション投資については、購入資金が少なくてすむ中古物件が人気ですが、築年数または築年月日はよく見てください。RC、すなわち鉄筋コンクリートの建物でも、60年からせいぜい80年ぐらいで寿命ということになりますから、それまでの間にどれだけ利益があがるのかというのは、築年数次第なのです。不動産会社だとか管理会社にお任せできるので、マンションなどの賃貸経営はいわゆる不労所得でお金を手にするという望みを実現してくれます。「会社員を続けつつ、賃貸経営の方も利益をあげている」ような人が多いのには、そういった理由があるのです。「一括借り上げ」開始後にトラブルが発生しやすいのは、「一括借り上げ」で取り交わされる契約が事業者同士の契約とされ、サブリースの貸主は消費者契約法で守られる消費者ではないということと、宅建法第35条の売買には当たりませんので、重要事項説明をしなくても違法ではないからでしょう。賃貸経営に携わっている人たちは、通例入居者を募集する手を打ったり退去の時には敷金の精算、もう一つ付け加えれば点検・修理などの物件の管理に関する業務を、管理会社と契約を結んで託しているようです。「購入資金が割安である」という理由で選ぶ人も多い中古物件で行うマンション投資なのですけど、地方の物件はやめた方が良いと言われているのは、地方に建つ物件は入居者が決まらないおそれがあることによります。

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