家族団らんで過ごせる四畳半の一戸建て!

トップ > 令和4年9月> 19日

不動産で言われる賃貸経営というのは

2022年9月19日「月曜日」更新の日記

2022-09-19の日記のIMAGE
不動産で言われる賃貸経営というのは、物件を入居者に貸すことで得られる賃貸料中心の不動産投資なのです。つまりは、物件を購入時より高く売って儲けるという考え方とは違うのだと言えるでしょう。アパート経営を検討中の方は、やり方を指導してくれる会社も存在していますから、投資に無縁だった方でも参入することができます。加えて手持ち資金に余裕がなくても始められるので、準備期間についてもそれほど必要ないと言えます。オーストラリア等の海外不動産投資をする場合に意識しなければならないことと言うと、為替レートが変動しているということです。どうにか家賃が支払われても、現地通貨の価値が下がれば、その投資というのは必ずしもプラスとはならないのです。「一括借り上げ」関係でトラブルが発生するのは、「一括借り上げ」で取り交わされる契約が事業者と事業者が結ぶ契約であるので、マンションの家主などは消費者契約法の保護対象ではないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明をしなくても違法ではないということが関係していると言わざるを得ません。不動産投資の収益のことを検討している際に、たいてい着目されるのは表面利回りかも知れませんが、経費分を考慮する実質利回りと比べてみても、表面利回りでは採算が取れるかどうかをきちんと知ることはできないと思われます。

このページの先頭へ