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2023年4月8日「土曜日」更新の日記

マレーシアなどの海外不動産投資を行なう際に気を付けなければならないと言えることは、為替には変動というリスクがあることです。ちゃんと家賃を受け取ったって、円高に振れたら、その投資自体は失敗と言えるでしょう。海外不動産投資などというのは、バブルがはじける直前の積極的すぎる不動産投資と似ているように感じられ、当時を知る人はとんでもなくリスクが大きいと思うはずですが、それは良識的なとらえ方のような気がします。初心者が始めてもいいのは、冒険的と言える海外不動産投資ではないですね。日本国内の物件の賃料などから得られる収益を得ようという、正統派の不動産投資だけなのだと言えるでしょう。不動産投資については、現地に足を運んで物件を何回見たかが勝負なのです。それを考えれば、当面はしょぼい物件ばかりだとしても、資料請求してみることは今後の役に立ちます。家賃を収入源とする不動産投資においては、収益物件の見極めをする場合に利回りと呼ばれる数値を利用するのが一般的ですが、中でも年間に得られる家賃から経費分を引いて、これを購入金額で割るという計算から導かれる「実質利回り」を使うのがより一般的かも知れません。