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金利上昇リスクに備える

2019年5月29日「水曜日」更新の日記

2019-05-29の日記のIMAGE
・借り換えで減額できる利息分より、賭費用が少なければ・K金利の低いローンへの借り換えで返済額を減らしたとしても、減った利息よりも諸費用のほうが多ければ本末転倒です。諸費用分を返済額軽減型の繰り上げ返済にまわしたほうがトク、という可能性もあります。借り換えをするかどうかを決める前に、必ず諸費用分も考慮した試算をしてみましょう。は2500万円を3%の固定金利型、25年返済で借り、5年後に金利が2.475%の変動金利型に借り換えるケースです。毎月返済額は約8500円少なくなりますが、借り換え時に約66万円の諸費用がかかります。気になるのは、この諸費用を払っても、総返済額が減らせるのかどうかでしょう。試算では、借り換えをしたほうが約67万円のトクという結果が出ています。諸費用の66万円で繰り上げ返済をしても減らせる毎月返済額は約3600円なので、このケースでは借り換えのほうが得ということになります。ただし、借り換えたローンの金利が完済まで変わらなければ、という前提条件に注意しましょう。・保証料無料のローンなどで諸費用を節約借り換え先のローンが変動金利型や固定期間選択型の短期ものの場合、今後の金利動向によって総返済額が違ってきます。このため、諸費用をかけてトクかどうかは、借り換え時には断言できません。保証料無料のローンを探すなど、少しでも諸費用を減らすことで金利上昇リスクに備えるといいでしょう。

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