家族団らんで過ごせる四畳半の一戸建て!

トップ > 元年5月> 11日

将来を楽にする短縮、毎月返済額を減らすなら延長

2019年5月11日「土曜日」更新の日記

2019-05-11の日記のIMAGE
・返済期間を短くして、老後の収入ダウンに備える「毎月の返済額を低く抑えようと長期の返済期間を設定したため、定年後に収入が減ってからも返済が続く……」そんな不安を解消するには、返済期間を短縮することです。繰り上げ返済用のまとまった資金がないのなら、返済期間を短縮するのも方法の1つです。毎月返済額が増えるので、家計を圧迫しない程度の期間短縮にするか、ボーナス時返済にも振り分けて毎月返済額が増えすぎないようにする工夫が必要です。このような返済の条件変更には、ほとんどの場合、手数料がかかります。また、借り入れた人の年収などによっては、条件変更ができない場合もあります。まずは金融機関に相談してみましょう。・フラット35は返済期間の延長が可能な鳩合も勤務先の事情などで返済が困難になっている場合でも、フラット35を利用しているら、いくつかの条件をクリアすることで最長15年の返済期間延長が可能です。さらに、失業中の人や、収入が20%以上ダウンした人は最長15年の返済期間延長と最長3年の元金据置払いが可能になります。フラット35や公庫融資では返済負担を減らす方法が他にもあるので、住宅金融支援機構または借り入れ窓口になっている金融機関に相談してみましょう。なお、銀行など民間ローンの場合は、返済期間の延長は難しいケースが多いようです。とはいえ、柔軟な対応をしてくれるところもあるので、あきらめずに相談することをおすすめします。

このページの先頭へ