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返済額をアップしてでも安心をとる借り換えもある

2019年5月26日「日曜日」更新の日記

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・短期間で金利が変わる固定期間選択型が不安なら金利の低さに魅力を感じて、固定期間選択型の短期ものを優遇金利で借り入れた人で、返済が進むにつれて将来の金利変動が心配になってきた人もいるはずです。金利が変動する住宅ローンを選んだ場合は、金利情勢をマメにチェックして、借り換えや繰り上げ返済で金利リスクを回避することも可能です。でも、「変動を選んでみたけど将来の金利変動が不安で仕方がない。だけど金利の動きをチェックして借り換えを考えるのも面倒」という人は、完済まで固定金利になるローンに借り換えるのもいいでしょう。長期の固定金利型は金利が高めになりますが、その分を安心料として考えるのも1つの選択といえます。・固定期間選択型2年ものから完全固定金利型へ借り換えは、2年前に固定期間選択型2年ものを優遇金利の2.0%で借り入れ、完全固定金利型3.5%のローンに借り換えたケースです。大幅に金利が上がるため、毎月返済額は約1万5500円増えています。借り換えをしない場合の3年目以降の返済額と比べてみて、その差額を安心料ととるか、やはりもったいないととるかは本人次第でしょう。例えば、子どもの教育費などがかかる時期は、固定金利で返済をしておき、将来、家計に余裕が出てきた時点で低金利のローンがあれば借り換えることもできます。今が安心重視の時期か、返済額ダウン重視の時期かを考えて借り換え先を決めることも重要です。

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