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空き家を放置するデメリット・売却方法を解説

2023年6月21日「水曜日」更新の日記

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空き家を所有している方は、そのまま放置しておくことによる様々なデメリットが存在します。また、税金の負担も大きくなってしまいます。そこで、空き家を売却する方法やメリットについて解説します。 【空き家放置のデメリット】 空き家を放置しておくことにより、老朽化、犯罪、近隣トラブルなどの問題が発生する可能性があります。 老朽化による建物の劣化は避けられず、定期的なメンテナンスが必要です。放置することで建物の価値が下がるだけでなく、周囲の景観にも悪影響を与えることがあります。 また、放火や不法侵入などの犯罪被害に遭うリスクも高くなります。加えて、放置された空き家が原因で近隣トラブルが発生することもあります。これらの問題は、放置する時間が長くなるほど深刻化します。 【税金はかかるのか】 空き家でも、固定資産税や都市計画税などの税金がかかることに注意が必要です。 さらに、特定空家に指定された場合は、減税の特例が適用されないこともあります。特定空家とは、空き家のうち管理が不十分であると認められた物件のことです。 【空き家を売却する方法】 空き家を売却する方法としては、古家付きでの売却と更地での売却があります。 古家付きでの売却のメリットは、売却価格が高くなることが挙げられます。一方で、古い建物のメンテナンスやリフォームが必要になることもあるため、費用や手間がかかることがデメリットです。 更地での売却のメリットは、新しい建物を建てることができることです。また、土地の価値が高い場合は更地での売却が有利になることがあります。デメリットとしては、建物がないため売却価格が下がる可能性があることです。 【まとめ】 空き家を所有している方は、早めに対処することが大切です。空き家放置によるデメリットを回避し、売却できる場合は早めに対応することで、無駄な負担を減らすことができます。

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